電話で案件を請けたり、依頼したりする仕事なんだけど、話の入り方ってどうしたらいいのかな
まずは自分が何を担当をしているのかの説明からだね
こんにちは。れっさーぱんだです。
今回の記事では、コミュニケーション力の低さを補うために実際に行っていた会話術について執筆していきます。この記事は以下の人におすすめです。
・BtoBビジネスの方
・仕事でのやり取りがほぼ電話という方
・新入社員で、取引先と話すことに慣れていない方
・既存の取引先と初めて話す時の話の入り方を知りたい方
この記事では、電話でのやり取りを基本としていますが、対面での会話でも生かせる部分もありますのでぜひ参考にして下さい。
なお、この記事は過去の記事【新入社員向け】取引先からのプライベートな質問への対応方法。会話の実例も紹介の続きになっています。
また、相手が既存の取引先で、自分の会社のビジネス形態を知っているという前提です。
所属部門・担当を聞かれた際は自信を持って答える
どの部門担当しているの?
れっさーぱんだ村担当です
担当を聞かれたら、「○○担当です」とはっきり言う事が大事です。
以下はこの質問に対する良くない回答です。
「一応○○担当なんですけど、まだ何も出来てなくて」
「○○配属なんですけどD先輩に教えてもらいながらやってて」
あなたが新人であろうとベテランであろうと、担当として責任がある事に変わりはありません。
自信のなさは相手に伝わってしまいます。
この人に任せて大丈夫?
と思われるより、自信満々に答えて
この人なんかやる気あっていいな
と思われる方が仕事を任される可能性はあがりますよね。
本当に分からない事はやり取りの中で出てきますから、その時に学んでこれからできるようになればいいのです。
ちなみに当時は、「前からいたっけ?」と言われた際は「いました!」と嘘をついていました(笑)新人だとあまり任せられない、不安だと思われるが嫌だったからです。仕事を振ってもらいたいが為の嘘でしたが、おすすめはしません(笑)
注力している事を伝える
同じ部門に別のベテラン担当がいれば、取引先は商談相手をベテランから新人にわざわざ切り替える必要はないですよね。新人がベテランより勝っているものなんてないのですから。
存在しない実績を言う事は出来ないですが、その実績を出す為に頑張っている事は伝えられますよね。ですので、「▲▲の件数を伸ばす為に今××に注力しています」と伝えましょう。
注力している事を話す前に、自分の部門の状況は事前に把握しておきましょう。
A.たくさん競合がいても案件があるくらい手が回っていない分野
B.手がつけられていない、伸びていないが可能性がある分野
のどちらかに注力しましょう。たくさんの競合がいる分野で、先輩ですら獲得に苦労している分野の場合、それに自分が入ったところで同じような事をしても成果が出る可能性は低いです。(先輩から同じ事に注力してと指示されていれば別ですが)
注力している事を伝えると、
お、じゃあ▲▲の案件出たら振るね
と言ってもらえる事があります。話を合わせてくれているだけの時もありますが、本当に案件を頂け、取引が増える事もあります。そうなればラッキーです。
新人に話しかけた相手も、ただ何となく話しかけた人もいれば、「新人がどんな人なのか」「仕事に意欲的なのか」興味を持って聞いてくれている人もいます。
そういう人には、こちらの一所懸命さや意欲は伝わります。
取引先が「○○さん(元気なさそうで)大丈夫?」「○○さん良い感じやね、仕事振ろうかね!」等、新人とのやり取りで思った事を伝えてくれる事があるよ
まとめ
取引先から好印象を持たれる為に、以下の二点を意識して自己紹介をしましょう。
以上「【新入社員向け】取引先から好印象を持たれる自己紹介の方法」でした☆