会社員として働きだしたものの、仕事が辛くて辞めたいという日々が続いていませんか?
この記事では、仕事がうまくいかない辛さから脱却し、日々を乗り越える方法をまとめています。
家でよく泣いてます
れっさーぱんだの経歴 ~初めての会社員 入社後~
1年め
・始業前から三度怒られるくらい仕事が出来ていない
・取引先から仕事を頂けるのは同じ部署の社員全員の手がふさがっているときだけ
・取引先から「あなたには仕事を頼まない」と言われる
2年め
・取引先からの指名営業所1位
・成約実績も営業所1位
3年め以降
・社内で同じ業務をする全国の従業員650人中で成約実績トップ5以内を維持
・社内外からの信頼も一層厚くなる
実績もあがって自信がついたよ
毎日おこなう仕事がずっと辛かったら、身が持たないですよね。
会社員としての自分に自信が持てるようになると、前向きに過ごせるようになります。
この記事では、仕事内容を理解する為に必要な「仕事の一連の流れを知ること」について執筆していきます。
1.メイン業務の開始~完了迄の一連の流れを理解する
以前の記事で、私の仕事は「成約すること」がメインの仕事であると紹介しました。
成約することがメインですが、成約後、問題が無いかを確認するところまでがセットですので、そこまでをひとつの流れとします。
案件成約から完了迄どのような工程(流れ)が必要となるのか、私の仕事を例に見ていきます。
(例)案件成約から完了迄の流れ
1.案件を受託(請け負う)
2.受託した案件を遂行する
3.成約に関する事務的手続き
4.最後まで(案件遂行後、取引先が確認するまで)問題が無いかの確認
5.(トラブル時の対応)
大まかに記載するとこのような流れです。
どういう流れで成約し完了していくのか、全体像を最初に理解する事で、今自分は何の対応をやっているのかと疑問に思う事もなくなり、業務の習熟度もあがります。
2.それぞれの業務の特徴や難易度を把握する
流れが分かったら、それぞれの業務内容を細かく見ていきます。
見るポイントは難易度(覚えやすさ)・この中でメインとなる業務はどれかです。
1.案件を受託(請け負う)
2.受託した案件を遂行する
→1.2がメインとなる業務。これからここの力をつける事が重要
取引先との関係性等、コツコツ積み重ねが必要になる
3.成約に関する事務的手続き
4.最後まで(案件遂行後、取引先が確認するまで)問題が無いかの確認
→3.4は覚えればすぐに出来る事
5.(トラブル時の対応)
→5は知識や経験も必要で、難しい。一人で対応出来るようになるまで先輩らの協力が必要となる
3.今後の方針を決める
それぞれの難易度を把握できていれば、例えば先述した5.(トラブルの対応)に直面したとき「一人で対応出来なかった」と落ち込まずに済みます。
それぞれの業務には、覚えやすさ、対応のしやすさがあります。
私の勤務先では教えやすく新人も取りかかりやすい3から業務を教える事が多いね。むしろ1から教える事の方が少ないよ
逆に上記の3.4はやり方を教えてもらったらすぐにできるようになりたいですね。
できるようになれば「この業務は一人で問題なくできる」という自信がつきますし
やれる事が少ない新人でも他の社員の3.4部分のみ手伝う事ができます。
また、メインとなる業務は1.2ですから、どうやって取引を増やしていったらいいのか、案件を遂行する為にはどうしたらいいかを日々考え、実行しながら取り組む事となります。
周りと差をつけられる部分でもありますね。
まとめ
新入社員が仕事を覚えていく際、仕事の一連の流れを最初に掴んでおかないと
業務の中で自分がどこを担っているのか分からず、習熟度も上がりません。
仕事の流れのつかみ方は、以下になります。
以上「【新入社員向け】仕事の習熟度を高める為に、まずは仕事の流れを理解しよう」でした☆