会社員として働きだしたものの、仕事が辛くて辞めたいという日々が続いていませんか?
この記事では、仕事がうまくいかない辛さから脱却し、日々を乗り越える方法をまとめています。
家でよく泣いてます
れっさーぱんだの経歴 ~初めての会社員 入社後~
1年め
・始業前から三度怒られるくらい仕事が出来ていない
・取引先から仕事を頂けるのは同じ部署の社員全員の手がふさがっているときだけ
・取引先から「あなたには仕事を頼まない」と言われる
2年め
・取引先からの指名営業所1位
・成約実績も営業所1位
3年め以降
・社内で同じ業務をする全国の従業員650人中で成約実績トップ5以内を維持
・社内外からの信頼も一層厚くなる
実績もあがって自信がついたよ
毎日おこなう仕事がずっと辛かったら、身が持たないですよね。
会社員としての自分に自信が持てるようになると、前向きに過ごせるようになります。
そこで今回の記事では、コミュニケーション力の低い私が工夫して行っていたプライベートな質問への返し方について執筆していきます。
なお、この記事は前回の記事8.会話術①電話編の続きになっています。
よくある会話
最初からプライベートな質問をたくさんしてくる人もいます。
それらの質問に対し私がどう答えていたか、また、それによりどう話が進んだかについて紹介していきます。対応を誤った失敗例も紹介します。
※実際に私が経験した会話の、地名・名所・会社名・料理名等の固有名詞を仮名にして記載しています。
出身地についての質問
(取引先)
出身どこ?
れっさー共和国です!
出身地について、特に興味がなくても聞いてくる人は多いです。
答えたくなければ無理に答えなくてもいいですが、答えると意外と話が盛り上がります。
〈相手の返答パターン〉
パターン1
(取引先)
行った事あるよ、どんぐりタワーよかったわ~
パターン2
(取引先)
僕も住んでた事あるよ~、どこら辺?
パターン3
(取引先)
え?地元一緒や!何中?
このような感じで、妙に親近感が湧いて距離が縮まる事があります。
また、
パターン4
(取引先)
うちの会社そこだよ
パターン5
(取引先)
れっさー金属(メーカー名)があるとこだよね?
と、稀に仕事の話に繋がることもあります。
また、あまり盛り上がらなかった時の為に
どんぐリゾットがおいしいので今度行って食べてみてください
などと、観光名所や名産をピックアップしておいて、何か一言言えるようにしておくと困りません。
年齢についての質問
(取引先)
年いくつ?
24です!
デリケートな事ですが、聞いてくる人は聞いてきます(笑)これこそ、無理に答えなくていいです。当時の私は若かったので年齢を答える事にあまり抵抗がありませんでした。
〈相手の返答パターン〉
パターン1
(取引先)
え?同級?
→たまたま同い年で、さらに共通の友達もいて、その後良きビジネスパートナーとなりました。頼り、頼られる関係です。
パターン2
(取引先)
そうね~うちの娘と一緒ぐらいやね~
→自分の子どもと重ね合わせているのか、その後懇意にしてくれるようになりました。
パターン3
(取引先)
若いねえ、頑張ってね!
→激励してくれて、実際に色々教えてくださり、育ててくださいました。
今となってはもう若いと言われる歳ではないので、
気持ちは24です!(笑)
と、微妙にはぐらかしたり
この会社に7年いるのでそんなに若くないんですよ~
など、年齢が何となく相手に伝わるくらいのニュアンスで伝えています。
これはこれで、「長く勤めていますので業務に慣れてます。安心して仕事任せてください」というのを暗に伝えています。
4.結婚の有無についての質問
(取引先)
結婚しているの?
これもデリケートな話なので、素直に答えなくても大丈夫です。
私は結婚していないので、
してないです
と答えていました。すると、
(取引先)
彼氏いるの?
とさらに聞いてくる人もいます。そこで
いないです
と答えると、
(取引先)
うちの社員紹介するよ
と言う方がでてきました。ここで私は対応を誤りました。会社同士の距離も遠いし、そもそも冗談だと思っていたのです。話を受け流し、はっきり断りませんでした。そして後日、本当に会社に紹介相手を連れていらっしゃったのです。
私は元々その気がなかったので、申し訳ないですがお会いした後日丁寧にお断りし、紹介は不要という事も伝えました。しかし、その後もその社長から紹介の話をされ「●歳すぎたら貰い手がいなくなるよ」と言われ、段々対応が面倒になってきました。その後はこの件に関わりのない別の担当の方とやり取りをするようになりました。
連れて来られた方も、社長から言われたから来ただけだと思います。その方と取引もしにくくなり、紹介をきっちり断ればよかった、社長にも紹介相手にも悪い事をしたと思います。
今では彼氏がいなくても「いる」と伝えるか、「いない」と答えたとしても紹介の話が出たら「紹介は大丈夫です^^」と伝えているよ
また、同僚のB子に別の方を紹介してくれる話も出ていたのですが、私の話の流れでB子が紹介してもらう話も無くなってしまいました。B子は笑いながら
あれ~?私への紹介の話は~?^^
と言っていましたが、B子にも悪い事をしてしまいました(笑)
ちなみに私の同僚のCさんは結婚しており、この質問に
結婚してます
と答えています。すると
(取引先)
子どもいるの?
と、子どもの有無も聞かれています。相手の方も自分も、お互い子どもがいる場合、子育ての話で盛りあがったり、子どもの学校行事や体調不良等で休みを取り、不在にする場合(もちろん他の社員でフォローします)、「まだお子さん●歳だもんね、大変だよね」等と、相手からの理解も得やすくなっているようです。
自分が思っている以上に、相手はプライベートな事を聞いてきます。
そういう質問はよくされると思っておくと、自然と返せるようになります。
まとめ
プライベートな質問にどう対応したらどういう結果になるのか、実例を元に見ていきました。
その結果、プライベートな質問に対して言えることは以下の三点になります。
以上、「【新入社員向け】取引先からのプライベートな質問への対応方法。会話の実例も紹介」でした☆