会社員として働きだしたものの、仕事が辛くて辞めたいという日々が続いていませんか?
この記事では、仕事がうまくいかない辛さから脱却し、日々を乗り越える方法をまとめています。
家でよく泣いてます
れっさーぱんだの経歴 ~初めての会社員 入社後~
1年め
・始業前から三度怒られるくらい仕事が出来ていない
・取引先から仕事を頂けるのは同じ部署の社員全員の手がふさがっているときだけ
・取引先から「あなたには仕事を頼まない」と言われる
2年め
・取引先からの指名営業所1位
・成約実績も営業所1位
3年め以降
・社内で同じ業務をする全国の従業員650人中で成約実績トップ5以内を維持
・社内外からの信頼も一層厚くなる
実績もあがって自信がついたよ
毎日おこなう仕事がずっと辛かったら、身が持たないですよね。
会社員としての自分に自信が持てるようになると、前向きに過ごせるようになります。
そこで今回の記事では、コミュニケーション力の低い私が工夫しておこなっていた仕事での電話のポイントについて執筆していきます。
なお、なぜ電話なのかというと、私の勤務先での主なやり取りが電話だったからです。この記事では私が行っていた電話でのやり取りについて記載していきます。
話し方
表情が見えないのは利点だな~
コミュ力低いから、会話中の表情管理苦手だし(笑)
電話では相手の表情が見えない分、全て「声」のみでお互いの感情を探ることとなります。機転の利いた返しは思いつかなくても、とりあえずは明るい声で応対する事を心がけましょう。誰でもできて、スキルも不要です。
・案件を頂いた時はリアクションをとって喜ぶ
・困っている、助けてもらいたいときは素直に“困っている感”“助けてほしい感”を出す
→上手な言い回しが思いつかないうちは全て「声」に感情をのせて伝える
注:逆に、相手に伝わるとまずい感情はなるべく出さないよう気をつける
やり取りが上手な人からすればしょうもないかもしれないけど、コミュ力の低い私にできるのはこれが精一杯だよ~
ちなみに、話している時の顔は作っていません。顔は見えないので頑張るのは「声のトーン」と「話し方」だけです。
案件をとる事ややり取りに苦戦している人達を見ると、淡々とした話し方で「マニュアル読んでるの?」とも思える棒読みトーンだったり、変なプライドがあるのか取引先の相手に助けてほしいときも“助けてほしい感”を出さなくて危機的状況になっていたりします。
今では状況に合わせた提案や切り返しが出来るようになったけど、声に感情を乗せる事は継続して行っているよ
話しかけられたらチャンス
次に意識したいのは、取引先から話しかけられた時の返答の仕方です。
新人の私が受電した際よくやっていたやりとり
お電話ありがとうございます!
○×会社のれっさーぱんだです!
(声も名前も初めて聞くな・・話し方からしても新人だな)
××会社のりっすです。ごーりーさんいらっしゃいますか?
ほとんどこれでした。 電話先の方が既存の取引先で、こちらの人員を把握していらっしゃる方も多くいました。相手はこちらが新人だと気づいていますが、気づいた上でスルーしています。もちろん、すぐに電話を取り次ぎます。ですので私との会話はほぼありません。
相手にとって、ベテラン社員と仕事の話を進める事が優先だし、新人の私と話してもメリットがないから当たり前だよね
しかしその中でも、新人に興味を持ってくれて、架電側の時間に余裕がある時、または取り次ぎに指名された者が電話中でこちらから折り返す事を伝えた際に、多少話を振ってくれる人もいます。
(あれ、話振られた?チャンス!)
会話の最初は名前の確認から
初めて話す取引先との会話では、名前の確認から始まることが多いです。
れっさーぱんださんって言うの?
このように名前の確認をされます。
ここで、
そうです!りっすさんですよね?
と、こちらも名前を覚えていておいて返す事が出来れば、100点です!(笑)
名前を覚えていたのは、相手の事を気にかけていたからですよね。
これだけでも相手からの印象は多少良くなります。
また、再度確認する事で自分が聞きとり間違っていないかの確認にもなります。
もし覚えていなければ、この時に相手の名前を確認しておきましょう。
そうです!すみません、先ほどお名前聞き取れなくて、失礼ですがもう一度教えて頂いてもいいですか?
スムーズな言いまわしでなくても大丈夫です。
中には、名乗っていない事を分かっていて
(俺まだ名前言ってないけど、この人名前聞いてこないな、俺に興味ないのかな?)
と若干試しているような人もいます。
ちなみに、新人に教える事が多くなった今
△△会社の人と話したのですが、担当の人って誰ですか?
え?△△会社の担当者3人いるけど
さっき私が話した人誰ですか?
・・・え?(知らんし・・話したの自分やろ・・?)
こういう事がよくあります(笑)電話履歴で会社名を確認したり、相手の声の特徴等で誰かの予測はつくので教えますが、それと同時に相手の名前を聞く習慣をつけるように伝えています。
相手が名前を名乗らない場合(会社名しか言わない等)聞いたらいいし、聞き取れなかった場合聞きなおしたらいいです。どんな仕事でも、誰とどんな話をしたのか覚えておかなければ失礼だし、業務に支障が出ます。
まとめ
コミュ力に自信がない営業職の方へ向けた、受電時の話し方と心得は以下の三点になります。
以上、「【コミュ力に自信のない営業職の方向け】受電時の話し方と心得」でした☆